Xfer Records Serum2がリリースされたので無料アップグレードしてみた

人気ウェーブテーブルシンセ「Serum2」がリリースされましたね。
私はSpliceの「Rent-to-Own」で毎月支払いして手に入れていたのですが、なんと無料アップグレードできるとのことなので早速アップグレードしてみました!

Serum 2 アップグレードのポイントまとめ

アップグレード後もSerum1は残るので安心して導入できますね!

  • 無料アップグレード対象
    • Xfer Recordsまたは正規販売店でSerum 1を購入したユーザー
    • SpliceのRent-to-Ownプログラムを利用中のユーザー
  • プロジェクトの互換性
    • Serum 1を使用したプロジェクトはSerum 2に自動更新されないため、手動での置き換えが必要
  • プリセットの互換性
    • Serum 1のプリセットはSerum 2で使用可能
    • Serum 2のプリセットはSerum 1では使用不可
    • Serum 1の評価情報はSerum 2に引き継がれる
  • Serum 1の継続使用
    • Serum 2を導入後もSerum 1は使用可能
    • ただし、Serum 1のサポートは終了し今後のアップデートはなし
  • Splice Rent-to-Ownユーザーへの影響
    • Serum 2も利用可能
    • 価格や支払い条件に変更なし

Serum 2のアップグレード手順

Xfer Recordsの公式サイト(https://xferrecords.com/my_account)にアクセスしログインします。

「Serum2」の項目が追加されているので「See Available Downloads」をクリック。

「Download」から各OSのインストーラーをダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラーを起動しファイルをインストールします。
私の場合、Cubaseを使っているのでAAXは外してインストールしました。

インストール後にDAWでSerum2を開くと認証画面が表示されます。
「OK」をクリックするとブラウザが開いて自動で認証されます。

Serum2の画面が表示されました!

まとめ

使用感などはこれから試していきますが、プリセットの互換性もあり移行もスムーズなので気軽に試してみるのがよさそうです。

CPU負荷も軽減されていることなのでより快適に制作できるのも嬉しいポイントですね!
これからいろいろ触ってみようと思います!