Cubaseで打ち込みをしているとき、MIDIキーボードを弾いたら違うトラックの音が鳴ってしまうことがありませんか?
MIDIキーボードは「選択中のトラック」に連動する仕様になっています。ピアノのイベントを編集中でも、トラック選択がドラムのままだと鍵盤を弾いたときにドラムの音が出てしまうんですね。
この状態になっていませんか?

いちいちトラックを選び直すのが地味に面倒…
Cubaseの環境設定を1箇所変えるだけで解決できます。設定後はイベントをクリックするだけでトラック選択も自動で追従するようになりますよ。
設定方法
「環境設定」を開く
メニューバーの「編集」→「環境設定」を開きます。

「トラック選択をイベント選択に連動させる」にチェック
「編集操作」タブを開き、「トラック選択をイベント選択に連動させる」にチェックを入れます。OKを押せば即時反映されます。

動作を確認する
プロジェクト画面でイベントをクリックすると、選択中のトラックが自動で切り替わるようになります。MIDIキーボードを弾いても正しいトラックの音が出るようになります。
動作確認
この設定で何が変わるか
- MIDIキーボードを弾いたとき、表示中のイベントのトラックの音が正確に鳴る
- ショートカットで録音・音源表示を使っても意図しないトラックで動くことがなくなる
- イベント編集とトラック選択を別々に意識する必要がなくなり、作業フローがシンプルになる
- ショートカットを多用する環境では特に恩恵が大きい
どのバージョンから使える?
Cubase Elements・Artist・Pro すべてのグレードで利用できます。環境設定の場所と項目名はバージョンによって多少異なる場合がありますが、「編集操作」タブに同名の項目があれば有効にするだけです。
まとめ
「トラック選択をイベント選択に連動させる」は、設定するだけで編集のストレスが一気に減る地味に重要な項目です。デフォルトでオフになっているのが不思議なくらい便利なので、まだ設定していなければぜひ試してみてください。
ショートカット設定と組み合わせると、作業効率がさらに上がりますよ!
